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不妊症外来

Fertility Clinic

不妊症外来とは
(不妊症検査・タイミング法・排卵誘発・人工授精)

妊活をこれから始めたい方や、なかなか妊娠に至らずお悩みの方を対象に、まずは各種不妊症検査を行い、排卵周期やお身体の状態を確認します。

その上で、ご状態に合わせて排卵誘発などを行いながら、タイミング法や人工授精による治療を実施しています。

患者さまの年齢や体のお悩み、ご希望を踏まえ、段階的に無理のない治療計画をご提案していきます。

不妊症外来とはの画像

こんな方へ

次のようなお悩みやご希望をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。

なかなか妊娠に至らず、
不安を感じている方

妊活を始めるにあたり、
まずは検査を受けたい方

月経不順・排卵についての
お悩みがある方

パートナーと一緒に
検査を受けたい方

不妊症検査について

妊娠に向けては、まず「今のからだの状態を知ること」が大切な第一歩です。
当外来では、妊娠の妨げとなる要因がないかを多角的に調べ、
おひとりおひとりに合った治療方針を一緒に考えていきます。
検査はご状態や月経周期に合わせて、無理のないスケジュールで進めていきます。

不妊症検査についての画像

月経時 血液検査
卵胞刺激ホルモン(FSH)/ 黄体形成ホルモン(LH)/ エストラジオール(E2)

月経2日目〜5日目にホルモン値を調べます。
FSHは卵胞を育てる働き、LHは排卵を促す働き、E2は子宮内膜を厚くする働きがあります。

卵胞期 SHG(経膣超音波通水検査)

月経終了後〜月経10日目頃までに行います。SHGは子宮内に細い管を挿入し、生理食塩水を注入します。
子宮内腔に着床の妨げとなる子宮内膜ポリープや子宮筋腫があるかどうかを調べます。また、卵管を通じてお腹の中に生理食塩水が流出するかどうかを確認することで、卵管の通過状態を確認することができます。

排卵期 超音波検査(排卵モニタリング)、尿中LH検査、フーナーテスト

排卵のタイミングを知るために超音波で卵巣を観察します。卵胞が大きく成熟してきたら、尿中LHの検出を行い、排卵日を予測します。
フーナーテストとは、性交後に子宮頸管の粘液内にある精子の状態を確認するための検査です。精子の数や精子の運動状態を見て、子宮頸管粘液と精子の相性に問題がないかを確認します。
また、無事に排卵できたか排卵の確認を行います。

黄体期 超音波検査、血液検査 (P4)

基礎体温で高温期に異常がある場合、超音波で子宮内膜の厚さを調べたり、採血で黄体ホルモンの測定を行うことがあります。

その他

AMH(抗ミュラー管ホルモン)

これから排卵できる卵子がどれくらい残っているか(卵巣予備能)を反映する検査と言われています。

クラミジア抗体検査

クラミジアは性交を通じて感染し、子宮や卵管を経て骨盤内に広がり、卵管閉塞を起こすことがあります。

採血にて過去に感染したことがあるかどうかがわかります。

HbA1c

糖尿病の検査です。糖尿病があるとホルモン値に影響することがあります。

精液検査

不妊の原因のうち40~50%は男性に原因があると言われています。精液中の精子の数、運動率を調べます。

3~5日間程度の禁欲の後、検査を行います。

月経不順がある場合

甲状腺機能検査(TSH、FT4、FT3)、プロラクチン(PRL)
これらに異常があると、月経や排卵が障害される場合があります。

自費検査

男女共に梅毒、B・C型肝炎、HIVの検査を行います。また女性のみ風疹の抗体価を調べます。

治療の流れ

当外来では、初診時の一部の検査を自費診療で行い、以降の検査・治療は保険診療で進めていきます。
下記のように、どこまでが自費でどこからが保険なのかがわかりやすいよう、ご案内しています。

自費診療

初診の月経周期に行います。

  • 検査の進め方のご説明
  • 自費の採血検査(ご夫婦ともに)
保険診療

以降の月経周期に行います。

  • 内診/経腟超音波/月経期の採血/フーナー検査/排卵チェック/精液検査
  • クラミジアの結果を確認し、残りの検査(SHG=卵管通水検査など)を進めます
  • 検査結果をもとに治療方針を決定し、タイミング法・排卵誘発・人工授精へ進みます

治療方法

検査結果をもとに、ご状態やご希望に合わせて、主に次の3つの方法から治療を進めていきます。

タイミング法の画像

タイミング法

排卵日を予測し、最も妊娠しやすいタイミングをご案内することで、自然に近い形での妊娠を目指す方法です。

排卵誘発の画像

排卵誘発

排卵が起こりにくい方や、より確実なタイミングを得たい方に、内服薬や注射を用いて卵胞の発育・排卵を促す方法です。

人工授精(AIH)の画像

人工授精(AIH)

調整した精子を、排卵の時期に合わせて子宮内へ直接注入する方法です。

費用助成について

長野県では、妊活健診(不妊検査)の費用助成事業を行っています。
ご夫婦がともに受けられた一連の不妊に関する検査の合算費用について、2万5千円までの助成を受けられます。
詳しくは長野県のホームページをご覧ください。

※ 助成額・対象・申請方法は変更される場合があります。
最新の内容は長野県公式サイトでご確認ください。

お気軽に
お問い合わせください

「まずは話を聞いてみたい」「何から始めればいいか分からない」という段階でも大丈夫です。
おひとりで悩まず、まずはご相談ください。
スタッフ一同、安心して通っていただける環境づくりに努めています。