膀胱炎
膀胱炎は、尿道から細菌が入り込み、膀胱の粘膜に炎症が起こる病気です。女性は男性に比べて尿道が短いため、細菌が侵入しやすく、非常に多くの方が経験する疾患です。
排尿時の痛みや違和感、残尿感、尿の濁り、時には血尿が見られることもあります。放っておくと腎盂腎炎(じんうじんえん)などの重症化につながる恐れがあるため、抗生剤による適切な治療と十分な水分摂取が大切です。
尿もれ(尿失禁)
尿もれ(尿失禁)は、加齢や出産、骨盤底筋のゆるみなどにより、尿をコントロールしにくくなる状態です。くしゃみや運動時の尿もれ、急な尿意によるもれなど、さまざまな症状に対応しています。問診や必要な検査を行い、原因を確認したうえで、骨盤底筋トレーニングや生活習慣の見直し、お薬による治療など、お一人おひとりに合った方法をご提案いたします。デリケートなお悩みも安心してご相談ください。
頻尿
頻尿とは、一般的に日中の排尿回数が8回以上、または就寝中に1回以上トイレに起きる状態を指します。
原因は、過活動膀胱(膀胱が勝手に収縮する)や加齢、水分の摂りすぎ、精神的なストレスなど多岐にわたります。単に回数が多いだけでなく、「急に我慢できないほどの尿意を感じる」「トイレが心配で外出がしにくい」など、日常生活の質(QOL)に影響が出ている場合は、適切な検査や内服治療で症状を和らげることが可能です。
骨盤臓器脱
骨盤臓器脱は、子宮や膀胱、直腸などの骨盤内の臓器を支える筋肉(骨盤底筋)が緩むことで、臓器が下がったり、膣の外へ飛び出したりする状態です。
出産経験のある方や加齢による筋力低下、閉経後の女性に多く見られます。股の間に何かが挟まっているような違和感や、排尿・排便のしにくさを感じることがあります。初期段階では骨盤底筋体操などのセルフケアで進行を抑えられますが、症状が進んでいる場合にはペッサリー(リング)挿入や手術による治療も検討されます。
ケトジェニック
当院では、糖質を控えた食事療法であるケトジェニックによる治療にも対応しています。お一人おひとりの体調や生活習慣に合わせて無理のない方法をご提案し、安心して継続できるようサポートいたします。